Tasker |

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Tasterとは、端末の状態、変化、アクションなどを設定機能などに紐付けして、希望の動作を自動化してしまおうという便利なアプリです。
利用方法も様々で、また無数の設定が可能で初心者にはなかなか手が出しづらいアプリであることも間違いありません。
しかし今回は、今ブーム??の節電をネタにTaskerを使い電池節約設定を分かりやすく紹介します。
「画面スリープで、ネットワーク回線オフ」
「画面アンロックで、ネットワーク回線オン」
単純に、この動作を自動化させる設定を紹介します。
簡単なので、Taskerというアプリを理解したい人は是非ご覧になってください。
起動後の画面
これからプロファイルを作成します。
丸で囲んだ+マークをタップ
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「New profile Name」を設定
プロファイルに名前を付けます。
ここではわかり安く「画面オフで回線オフ」という名称にします。
名前を付けたら、左下のチェックマークをタップ
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チェックマークをタップ
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「First Context」
次は、”どんな動作の時に”を設定するため、下の「Event」をタップ
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「Select Event category」
今回は、”どんな動作の時に”=画面オフにするため「Display」をタップ
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「Select Display Event」
更に、「Display Off」をタップ
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チェックマークをタップ
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「Tast selection」
ここまでで、「Display Off」になったら?、が設定できました。
次は、「Display Off」になったらどうするか?を設定します。
赤丸の「New Task」をタップ
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「New task」
タスクの名称を分かりやすく、「回線オフ」にします。
チェックマークをタップ
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更にチェックマーク
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「Task Edit」
回線オフを設定するため、赤丸の+マークをタップ
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「Select Action Category」
「Net」をタップ
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「Select New Action」
「Mobile Data」をタップ
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セットタブをタップし、「Off」を選択しチェックマークをタップ
チェックマークをタップ
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下の+マークをタップ
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ここまでで、「画面スリープの状態になったら、ネットワーク回線をオフにします」という指令を設定できました。
引き続き、「画面アンロックで、ネットワーク回線オン」の設定をしていきます。
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「New profile Name」を設定
プロファイルに名前を付けます。
ここではわかり安く「画面アンロックで回線オン」という名称にします。
名前を付けたら、左下のチェックマークをタップ
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チェックマークをタップ
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「First Context」
次は、”どんな動作の時に”を設定するため、下の「Event」をタップ
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「Select Event category」
今回は、”どんな動作の時に”=画面アンロックにするため「Display」をタップ
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「Select Display Event」
更に、「Display Unlock」をタップ
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チェックマークをタップ
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「Tast selection」
ここまでで、「Display unlock」になったら?、が設定できました。
次は、「Display unlock」になったらどうするか?を設定します。
赤丸の「New Task」をタップ
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「New task」
タスクの名称を分かりやすく、「回線オン」にします。
チェックマークをタップ
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チェックマークをタップ
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「Task Edit」
回線オフを設定するため、赤丸の+マークをタップ
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「Select Action Category」
「Net」をタップ
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「Select New Action」
「Mobile Data」をタップ
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セットタブをタップし、「On」を選択しチェックマークをタップ
チェックマークをタップ
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チェックマークをタップ
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ここまでで、「画面アンロックの状態になったら、ネットワーク回線をオンにします」という指令を設定でき、普段の動作で、無意識に画面アンロックで回線オンで、画面スリープで回線オフの設定が完了しました。
次回は、スリープ中にキャリアメールを受信する設定を紹介したいと思います。
応用利用するまでには少し単純な内容ですが、はじめの一歩としてなんとなくTaskerというアプリを理解してもらえるのではと、思います。
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