LINE |

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ある日、LINEから見慣れないメッセージが届いたら?
「暗証番号を義務化=不正対策強化―LINE」9月21日(日)義務化
「LINEウェブストアにログインできませんでした。IPアドレス190.250.**.*** 心当たりが無い場合はアカウント情報を変更してください。」
「PCでLINEにログインできませんでした。ログインを試みた端末:k7-VPN3 心当たりが無い場合はアカウント情報を変更してください。」
」
大抵の場合は、心当たりはありません。
これは、アカウントの乗っ取りをたくらむ者が、乗っ取りに失敗している様子です。
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乗っ取られると、図のような画面で、
「PCでLINEにログインしました。ログイン中の端末***-PC 心当たりがない場合は下記のリンクからログアウトして下さい。」
注:パソコンから自分でログインした場合は、もちろん同じメッセージを受信します。
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こういった状況を少しでも阻止するためには、以下の対策をお勧めします。
LINEを起動後、「その他」のタブを選択し『設定』をタップします。
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『アカウント』をタップ
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『メールアドレス登録』をタップ
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『パスワードの変更』をタップ
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ここで、現在のパスワードを、20文字以内で強固なものに変更します。
①現在のパスワードを入力
②新しいパスワードを入力
③新しいパスワードをもう一度入力
④確認をタップ
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更に「PINコード」を設定します。
設定から「アカウント」を選択し『PINコード』をタップ
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ここでは「PINコード」を設定します。
PINコードとは暗証番号のようなものです。
二つの欄に同じ4桁の番号を入力
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次は、スマホ以外の端末からLINEにログインできなくする設定を行います。
PCからログインして、LINEを使う場合はこの設定をしてしまうとログインできなくなります。
「アカウント」から『ログイン中の端末』をタップ
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ログイン中の端末が表示されます。
見覚えが無いPC名が表示されている場合は、乗っ取りの恐れがあるので、『ログアウト』をタップして、切断します。
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すると、ログイン中の端末一覧から強制的にログアウトさせられ、一覧から消えます。
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PCからLINEを利用しない人は、「他端末のログイン許可」の設定項目のチェックマークを外して下さい。
これで、完全ではないですが、乗っ取られる危険度を下げられます。
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